ハイドロカルチャー(水耕栽培)は土を使用せずに行う植物の栽培方法、土を使用しないのでお部屋を汚すことが無く、初心者の方でも手軽に始めることができます。
では、そんなハイドロカルチャーを始める際に使用する土の代わりになるハイドロボールのおすすめには何があるのでしょうか?早速調べて行きたいと思います!
ガジュマル・ハイドロカルチャーおススメの土とは?
まず初めに、ハイドロボールとはどんなものなのかをご紹介したいと思います。
ハイドロボールとは
粘土を高温で焼いて発泡させたボール状の石のことです、石なので粒の中には細かい穴が開いています。その穴の中に取り込まれた空気がガジュマルの木の根にとって大切な酸素になるのです。
ハイドロボールで栽培することによって土で室内が汚れる心配もなく、水の量を確認することができるので水のあげすぎを防ぐことができます。
また、このハイドロボールは人工的な石なので洗って何度も繰り返し使用することができるのもおススメのポイントになります。
定番のハイドロボールには異なる大きさのものが3種類
小粒は2mmから5mm、中粒は5mmから8mm、大粒は8mmから16mm、基本は茶色の石なのですが、上級者になるとカラーの石でバランスよく飾る人のいるようです。
今回はガジュマルの木に合うおススメのハイドロボールなので、茶色のハイドロボールがとてもよく合うと思います。
ガジュマルの木の大きさにもよりますが大き目のガラスの容器に大粒のハイドロボールを入れるのをお勧めします。
見た目もガジュマルの力強いイメージによく合いますし、根がしっかりしているガジュマルを固定するのに大きめのハイドロボールが安定します。
さらにしっかりと敷き詰めるために、中粒を一緒に入れることで隙間なく埋めることができるので、組み合わせて使用するとより良くなります。
まとめ
今回はガジュマルをハイドロカルチャーで栽培する際に使用する土の代わりになるハイドロボールのおすすめを見てきました。
大きさの異なるハイドロボールが小粒・中粒・大粒があり、組み合わせることによってハイドロボールをしっかりと容器の中で敷き詰めることができます。
ガジュマルのしっかりとした根を固定するには大きめのハイドロボールを使用ししっかりと敷き詰めてガジュマルを相性の良いハイドロカルチャーで栽培してみてはいかがでしょうか?