オカヤドカリを飼育しているときにガジュマルに農薬をかけても大丈夫か心配になりますよね?
オカヤドカリとガジュマルについてわかりやすく紹介したいと思います。
オカヤドカリ、ガジュマルに農薬をかけてもいいの?
沖縄にはガジュマルが生えている場所が多いので農薬はかけません。農薬をかけなくても水がない場所でもどこでも育つ植物なので大丈夫です。
オカヤドカリはガジュマルが好きなので、木に登り休憩やガジュマルの葉っぱも食べます。ホームセンターや園芸コーナーで販売されているカジュマルは農薬が使われているので、取り除いてから使うようにしましょう。
農薬について
お店で販売されている観葉植物は農薬が使われています。農薬は中身までついているものや表だけについていることが多いようです。農薬はスプレーみたいなものを上から振りかけるものや土の上に置くなど様々な農薬があります。
ガジュマルに農薬を使わないときはハダニやアブラムシ、ナメクジなどの虫が出てきやすいので注意が必要です。
葉の表についている虫を防ぐ薬であれば水を流しながらガジュマルを洗って、枝についている葉っぱをハサミで取り除くことはできます。
オルトランは中に薬が浸透しやすいので、農薬を使っていない水槽などを準備して、1ヶ月くらい農薬を抜く必要があります。
農薬を使わない方法とは?
ガジュマルに虫がつかないように土を使わない、ハイドロボールが人気があります。ハイドロボールにオカヤドカリが潜ってしまうことがあるので、注意が必要です。
また、サイズが小さいオカヤドカリがハイドロボール内で身動きが取れなくなって亡くなる危険があります。ハイドロカルチャーは鉢の中ではなく水にそのままつけるので、ポットの底に穴がないので、小さなオカヤドカリには向いていないので使わないようにしましょう。
※ハイドロボールは人が作った土を使うことで、ハイドロボールは小さな虫や土に必要な栄養も必要がないので部屋に置いて育てることができます。
花瓶にいれて水で植物を育てるので、根が腐りやすいです。ガジュマルの様子をみながら水やりをすることが大切になるでしょう。
まとめ
オカヤドカリを育てるときはガジュマルは必要ですが、お店で販売されているものは農薬が使われているので農薬を取り除いてから使うといいです。
ガジュマルはオカヤドカリの好物なので何本か余分に購入しておくといいでしょう。
オカヤドカリが健康的に育つように間違っても農薬が入っている葉をあげないように気をつけてください。