とても成長は嬉しいものです。でも、葉が大きく生長し過ぎると反対に困ってしまいますよね。

今回は、そんな時にはどうするのがいいのかについてお話したいと思います。

ガジュマルの葉が大きいのは肥料の与え過ぎか?

ガジュマルの葉っぱの長さは平均5センチから10センチと言われています。栽培の仕方によって幅が広いですね。日当たりの悪い場所、つまり日陰で育てると葉っぱが大きくなりやすいそうです。

葉があまり大きく育つと困る方は、葉焼けに注意して日当たりのよい場所に出して、あるいは枝を剪定することで、葉を小さく、葉付きを密にすることが可能です。

ガジュマル 葉 大きい

時期ごとには肥料が必要ですが、特にハイポネックスなどの液肥を濃い目にやっているとその後に出る葉は大きめになったりします。栽培条件で色々と好みに育てられますね。ただ、大きくなった葉っぱを小さくすることは難しいので、落葉を待つか剪定をしましょう。

剪定をして、大きくならないようにする事で解決します。大きすぎて邪魔だなと思う時には、可愛そうですが、葉や枝の根元から切ってしまいます。そうすることで、そこへ使おうとしていたエネルギーを新たな芽として生やします。適度な大きさでその都度小さく保つことを心がけましょう。盆栽と同じような仕組みかと思います。

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そして、肥料はもちろん与えない方が良いです。小さな鉢ではあまりないですが、購入した時点で固形肥料が株元に撒かれていたりしますので、取り除きましょう。少し手間がかかりますが、毎年の植え替えで根っこの整理や剪定をしていれば小さく保つことができます。

全体がコンパクトなら、おのずと葉っぱも小さめで、ちょうど盆栽の様な育て方で可愛いガジュマルを楽しめると思います。

まとめ

なんともガジュマルは、全体の大きさや葉っぱの大きさまで手間暇をかければ好み通りに栽培できるので、普通の植物よりある意味楽しめるかもしれませんね。

余談ですが、ガジュマルの他にもたくさんの観葉植物がありますが、特に似ている木はパキラやアコウがあります。

同時に栽培して比較してみるのもいいかもしれませんよ。