ガジュマルの根元が白いということで悩んでいる人がたくさんいます。たしかに、ガジュマルという植物は日常的に見るわけではありませんし、世話をしている人にしか分からないことがたくさんありますね。
では、ガジュマルの根元や根っこが白い場合、どんな原因が考えられるのでしょうか?そして、どんな対処方法があるのでしょうか?
これらの点についてまとめます。
ガジュマルの根元が白い原因と対策
ガジュマルの根元が白い場合ですが、これは簡単に言ってしまえば、正常な状態です。元々ガジュマルの根元は白いものですので、白いからと言って必ずしも何か問題があるわけではありません。
でも、以前は違う色だったと感じることもありますね。ガジュマルの幹は太くなればなるほど白くなるので、成長している証として白いというケースが多いです。
そのような場合、特に何か対処方法が必要ということありません。そのままのお世話を続けていけばよいです。
葉っぱの色もおかしくなっているという場合
栄養不足の場合がありますので、日光をしっかり当てているか、湿度等はどうかという点をもう一度チェックしてみましょう。
葉っぱの色が、濃い緑になっていれば何も問題はありませんんので、心配ありません。葉っぱも幹も色が変わったという時には、世話をする環境を変えましょう。
その他には白カビのようなものが付いてしまって、白いということもありますが、これも日光浴をしっかりとさせることが大切です。放置していても問題はありませんが、殺菌剤で対処することもできます。
とにかく、ガジュマルは直射日光を必要としていますので、いつも日光にどれくらい当てているかという部分を気にしておきましょう。
まとめ
ガジュマルの根元が白いというのは、たいした問題ではないということがわかりました。幹が太くなると同時に白くなるのは、むしろ世話に成功しているということですね。
でも、葉っぱの色がおかしかったり、カビのような感じで白いものが付いている時は注意が必要ということですね。
直射日光を当てるというのは、部屋の条件や仕事の時間などでなかなか難しいと感じる場合もあるかもしれませんが、元々生息しているのが東南アジアということを考えると、工夫して日光に当ててあげたいと思いますね。