ガジュマルの根っこの一部が黒くなることがあります。根元が黒くなると見栄えも良くないですし、明らかに異変が生じたという感じになりますよね。それで、根元が黒くなる原因や対処方法について知っておくと慌てないで対応することができます。
ちゃんと処理をしてあげれば大事には至らないようなので、対処方法についてまとめてみました。
ガジュマルの根元が黒い時の原因と対策
ガジュマルの根元が黒くなるというのは、栄養不足が大きく関係しています。栄養剤を与えればそれでいいと考える人が多いのですが、他の植物と比べてそんな簡単に解決できるようなものではありません。
栄養をたくさん与えるよりも、湿度を保つことや日光に当てることのほうが大事です。それができていないと、根元が腐ってしまい、黒くなるということが生じます。程度によりますが、植え替えをしなければいけない場合もあります。
とりあえずは霧吹きを使って水遣りをしてあげて、日光に当てる時間を増やしましょう。西日でもいいので、直接日光に当てる時間を増やすのがとても大事な対処方法です。
植え替えをする際は黒くなった部分を除去して、少しでも大きな鉢に植え替えるのが良いです。土の量が増えれば増えるほど、ガジュマルは健康に育っていきます。
もちろん、スペースの問題で必ず植え替えができるわけではありませんが、根元が黒いという場合はしっかりとガジュマルの状態をチェックしたほうが良いということです。
白や茶色と比べて黒いというのは症状が重い場合が多いので、注意が必要です。でも、慌てる必要もありませんので、適切に扱いましょう。
まとめ
ガジュマルはの根元が黒いというのは、なかなか問題のようですね。栄養が足りないというと植物用の栄養剤をたくさん与えればいいと安易に考えてしまいますが、そんな簡単なものではないようです。しっかりと湿度管理と日光の当てる時間を考えなければいけないようです。
ガジュマルに関しては根元までちゃんと観察して、色の変化がないかを確認することが大切です。色によって重篤度が違うというのはしっかりと覚えておかなければいけないポイントですね。しっかりと、チェックすることで健康なガジュマルを育て続けることができそうです。
栄養不足以外の原因についても考えておいた方が念のため良いでしょう。