ガジュマルは、暖かい土地で自生する植物で、最近は若者や年配の方々まで人気のある観葉植物として見かけることが多いです。株元がふっくらとしたフォルムが可愛らしく、大変人気沸騰中です。

こんな可愛いガジュマルも成長してくると植え替えが必要です。根詰まりを防ぐためです。しかし、最近ガジュマルを植え替えてから落葉するという話を聞きました。

そこで今回は、その原因と対処方法をご紹介して行きます。

ガジュマルを植え替えてから落葉するときには、どのようにしたら良いのか

ガジュマルは、亜熱帯地方に自生する植物で暑さに強く、寒さには弱いという特性があります。また、湿気を好みますので、湿度の高い場所も好みます。

ガジュマル 植え替え 落葉

 

つまり暑くてジメジメしたところが大好きな観葉植物です。逆にいうと、寒くて乾燥したところが苦手ということになります。この状態が続くことが落葉の原因だと考えられます。

具体的に最低気温が5度を下回ると、ガジュマルにとっては、大変過酷な環境になります。室内で育てる観葉植物ですと、室温が5度を下回らないようにエアコンなでを利用して室温の調整が必要になります。さらに、乾燥してきたら葉っぱに霧吹きをするなどの対処をして湿度も保ってください。

落葉後の対処はどのようにするのか

原因となった気温と湿度を適切なものに戻せば、新しい葉が次の暖かい季節に生えてきます。ただし、すでに枝が乾燥してしまってパキパキになっているものは、剪定してあげていいと思います。さらに、土に液体の肥料を刺しておくと良いと思います。

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現在は、葉が枯れて落ちてしまっていても、暖かくなる季節には新葉が出てきますので、温度と湿度の管理だけ忘れずに面倒を見てあげてください。

まとめ

今回は、ガジュマルを植え替えてから落葉する原因と対処方法についてご紹介いたしました。

可愛がっているガジュマルが落葉すると心配になると思いますが、原因と対処方法を知ることで、次の葉が期待できると思いますので、ぜひ気温と室温を管理して、ガジュマルを復活させてあげてください。

そして可愛い姿を取り戻してあげてください。