ガジュマルを育てていて根っこのようなものが生えるのをみたことはありますか?

あのもやしのような根っこのようなものは気根といいます。枝の支柱にもなるガジュマルの気根についてみていきましょう。

ガジュマルの魅力ともいえわざわざ気根を作る方も多いのです。苦手といってのける方もいますが、気根に力を感じてしっかり育てる方もいます。

気根をしっかり作りたいという方に作り方についてもご紹介します。

ガジュマルの気根の作り方とは?

光合成をした後に湿度と気温の高い暗い場所にしばらく入れます。目安としては湿度は80%、温度は25度~35度くらいです。

ガジュマル 気根 作り方

気根が生えてすぐに直射日光に当てると枯れてしまうので、生えた後は土などで気根を覆います。気根を太くしたい場合は種から育てることをお勧めします。

気根の育て方は毎朝霧吹きをかけることです。湿気を好むので霧吹きをすることでよく育ちます。そして日光にもきちんと当てましょう。

元気な株に育てることで気根も元気に成長します。環境が整えばすぐに生えてくる気根。しっかりと気根が育つと丈夫な気根になります。

生えたばかりは乾燥するとすぐに枯れてしまいますが丈夫に育って気根はすぐには枯れなくなるのでご安心くださいね。

ガジュマルは本来の自然な感じを楽しむ方が多く、根上がりや気根などより自然の魅力を楽しむ方に人気です。

ガジュマルの魅力にハマるとどんどんと追及したくなるかもしれませんね。

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まとめ

ガジュマル好きな方には気根も魅力として育てている方が多いです。

気根が出やすい条件としては湿度と温度が高いことです。たっぷりと水をあげた後に湿度と温度の高い部屋で管理しておくと3日ほどでたくさんの気根が生えてきます。

生えたからといってすぐに直射日光には当てないようにしましょう。布か土で気根を覆うことによって湿度が保たれて気根がしっかりと育ちます。しっかりと育つと簡単には枯れなくなります。

ガジュマルの魅力にハマった方は是非気根もしっかり育ててより自然に近い状態のガジュマルを楽しんでみて下さいね。