ガジュマルは幹から枝がはえていますがあまり強く曲げてしまうと折れてしまうことがあるので、優しく何回かにわけて枝に癖をつける方法について紹介したいと思います。
ガジュマルの枝を曲げる方法はあるの?
- ガジュマルの枝を最初から強く曲げると枝が折れてしまう可能性があるので、枝や幹を優しく持って癖がつくまでします。
- ガジュマルから生えている枝をハサミで切り落としたあとは挿し木をします。挿し木にして根っこがはえてきたら根っこを日光が直接当たらない場所に置いて乾燥させます。
- 土が乾燥していたら水をたくさんジョウロでかけて成長したら枝や葉っぱなどを剪定します。
※ガジュマルの木を挿し木にするのは他の枝にくっつけて挿し木をすることで、新しくガジュマルを育てることができますよ。
ガジュマルの剪定方法とは?
森や山などで育っている植物や木は土の中から芽を出して成長していきます。大きく育ちすぎると見た目の印象が悪くなるので、キレイに剪定をする必要があります。
ガジュマルは他の木に比べて芽から育つのが早いので、人の手で育てられていないガジュマルは、高さが20mくらい大きくなります。
ガジュマルを部屋や庭で育てるときは剪定は必要なことで、育ててから1年以上時間がたっているなら剪定をして見た目の印象を変えるためにも剪定をおすすめします。
ガジュマルを剪定するなら4〜7月がおすすめです。4〜9月は暖かくガジュマルが育ちやすい環境ですが、10〜3月は寒い時期なので成長はしません。
ガジュマルの枝を取り除くと木を傷つけるので暖かい時期に剪定をすることが大切です。ガジュマルの形を替えたいときは枝を切るよりも枝の長さを同じにするために枝の先を少しましょう!
ガジュマルから伸びている枝をハサミで切り落としたら1週間くらい直接日差しが当たらない日陰に置いて乾燥させることで枯れを防ぐことができます。
見た目の印象をよくするために葉っぱを取り除くと、水を根っこから吸い上げる力が弱くなっているので水をかけすぎないように注意しましょう。
ガジュマルを健康な状態にしたいときは水をかけるより2倍に薄めた液体肥料をかける方が効果があります。
まとめ
ガジュマルの幹からはえている枝を曲げることで見た目の印象がかわると雰囲気も違います。
枝を曲げるときは針金などを使って形が崩れないように固定する方法もありますが、慣れないと枝を曲げてしまい見た目の印象が悪くなってしまうので注意が必要です。
枝を曲げてガジュマルの雰囲気を変えると見た目の印象も変わるので毎日が楽しく過ごせますね!