ガジュマルの剪定をして失敗して枯れてしまったという経験はないでしょうか。

初めてガジュマルを育てるという人であれば、少なからず経験しているのではないかと思いますし、実は私もそのうちの一人です。

では何故失敗してしまったのか、今回はその原因と対処方法について説明をしていきたいと思います。

興味のある方は是非読んで参考にしてくださいね。

ガジュマルの剪定に失敗する原因とは

ガジュマルの剪定に失敗する原因ですが、大きくは2つ考えることができます。

ガジュマル 枯れた 剪定

1つは剪定の時期、そしてもう1つが剪定する幹になります。

まず、剪定する時期ですが、必ずガジュマルの成長期に行う必要があります。

ガジュマルの成長期は5月から7月になります。可能な限り早い時期のほうが好ましいので、5月に行うのが理想的です。

また、剪定する幹ですが、太い幹を切ってしまったというのが失敗の原因として考えらえます。

太い幹は養分や水分の通り道となっている可能性が高く、その通り道になっている幹を切ってしまうことで、ガジュマルに必要な養分や水分がめぐらなくなってしまい、失敗となることが考えられるのです。

この2つの原因をしっかりと理解して、失敗しないよう注意してくださいね。

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ガジュマルが剪定で枯れてしまった場合の対処方法はどうしたらいいの?

ガジュマルを剪定した結果、枯れてしまったという場合の対処方法について説明をしていきます。

対処方法は一つしかないと言っても過言ではないのですが、枯れてしまっても諦めずに水を適量与え続けて、日の光を与え続けるという方法になります。

ガジュマルは生命力が非常に強い植物になっています。

根腐れさえ起こさない限りは、成長期になれば復活をとげます。

ですから、成長期の5月から7月になるまでは、たとえ枯れてしまっていても、ひたすら水を与え、日の光を与えるようにしましょう。

5月になって新芽が出てくれば見事に復活をしたということになりますし、5月になっても新芽が出てこなれければ、残念ながらどうしようもないということになります。

ですから、5月までは諦めずにねばってみるようにしてくださいね。

まとめ

ガジュマルの剪定に失敗する原因は、成長期以外に剪定をしてしまった場合と、太い幹を切ってしまった場合が考えられます。

剪定は必ず5月から7月に行い、太い幹は切らないよう注意してください。

万が一失敗して枯れてしまった時も、根腐れさえ起こしていなければ復活する可能性がありますので、5月までは諦めずに適量の水と日の光を与えてあげるようにしてくださいね。