皆さんガジュマルはお好きですか？

ガジュマルと言えば幸せをよぶ木などともいわれております。基本的に強い、枯れにくい観葉植物であるため贈り物にも最適な植物です。

そんなガジュマルを増やすことができるのはご存知でしょうか？

ガジュマルの増やし方で基本的に多いのは「挿し木」です。剪定を行ったあと、切った枝を使って挿し木にして増やしている方をよくネットなどでも見かけます。

挿し木にして増やしてみたいなぁと感じているあなたへ挿し木の仕方をお教えしたいと思います。

ガジュマルの挿し木に時期は関係あるの？挿し木のやり方とは？

さて ガジュマルの挿し木をするのに適した時期はいつなのでしょうか？

ガジュマルの挿し木も剪定時期とほぼ同じく、５月から７月の成長期が適した時期です。成長期に挿し木をすることで切った木から根が出るのです。

ガジュマル 挿し木 時期

1. やり方としましては１０センチほどに枝を切ります。切り口を斜めに切ることで根づきやすくします。

2. そして、白い粘液をきれいに洗い流します。

3. 下の方にある葉を全て取り除きます。こちらは葉を１、２枚にすることにより栄養を根の方へ持っていき成長を促すために行います。こうすることにより根の成長が早まります。

4. その後は水をためたコップへ数時間ほど切り口をつけます。

5. ビニールポットへと挿し木用の土を入れて、水で湿らせた後、木を挿して上から土を整えならします。
これで挿し木は完了です。あとは水が切れないように乾燥を防ぎながら、直射日光を避けた明るいところで新芽が出るのを待ちましょう！

新芽が出たという事はうまく根づいた証です。新たな命を大切に育ててあげてくださいね！

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まとめ

挿し木をする場合には観葉植物用の土よりもやはり専用の土を使った方がいいようです。

観葉植物用の土には肥料が含まれているため、まだ根づいていない赤ちゃん挿し木には良くないのですね！

それから挿し木をしたものから根元の部分を太くすることは残念ながらできないそうです。根元を太くできるのは種から育てたもののみだという事です。

成長期を終えた秋から冬には成長しないので挿し木はうまくいかないこと、挿し木の仕方、挿し木では根元を太くすることはできない…などなど、こちらを頭に置きながら挿し木をしてガジュマルを増やして楽しんでみてください！

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