ガジュマルと言えば春から夏にかけてよく成長する植物です。特に４月から７月の間は成長期なので新たな命を連想させるような新芽も所々に見かけるようになってきます。
ガジュマルの葉は新しい方が緑が青々しく、古くなるほどダークグリーンのような色合いになっていくので、特に成長期には古い葉のついた枝を切り落とし新芽のついた枝を増やしていく事をお勧めいたします。
肥料などをあげれば更なる成長を感じることができますよ！
ガジュマルの剪定！夏は剪定にピッタリの時期！
夏というと少しずつ暑さを感じるようになる６月７月８月あたりを思い浮かべますが、皆さんいかがでしょうか？
今年は６月から猛暑が続いていましたね。そんな夏は、ガジュマルにとっては春同様に剪定にピッタリの時期です。
できれば８月になる前には剪定を終えていられると寒くなってから枝が伸びない…などと悩むような失敗をすることもないと思います。
ガジュマルの剪定、7月編
７月はガジュマルの剪定が必要な時期になります。特に成長期で７月まで剪定をしていない状態ですと枝が伸び放題になっている状態ではないかと思います。
真上に高く伸びた枝が突き抜けるように一本だけ出ていたりすることもあり、そうなると見栄えは悪くなってしまいます。
せっかく新芽が出てもそちらは成長せずに１本の不自然に突き抜けた枝が伸び続けてしまうこともあるため、新芽を増やすためにも剪定をしましょう。
綺麗に消毒したハサミなどで簡単にできますのでぜひ刈り込むようにしてみてください！
その際に出てきた白い粘液は肌の弱い人には良くないので、ついてしまった時はよく洗いましょう。また、丸坊主にするにも成長が止まっていく前の７月までの間にする事をお勧めします。
ガジュマルの剪定！8月編
８月になってくるとそろそろ剪定をやめる時期へと変わってきます。４月から７月の成長期に剪定をして、８月以降は様子を見てみましょう。
ただ、まだ寒くなる前ですしガジュマルは基本的に強い植物ですので気になる場合は様子を見ながら剪定して大丈夫だと思います。
まとめ
ガジュマルの剪定を夏にするにはどうだろう…？という疑問をお持ちの方のお役に立てたら光栄です。
ガジュマルは新芽を次々と出してくれる植物ですので育てていてワクワクするものです。
沢山の葉に日光が遮られ枯れてしまわないよう、水分や栄養が隅々までいきわたるようにも、この時期に剪定する事をお勧めします！
