ガジュマルは庭植えでも鉢植えでも育てることができます。しかし、ガジュマルは寒さに弱く、気温が五度を下回る地域では冬を越えることができません。
なので、沖縄などの温かい地域ならば庭に植えて育てることができます。
ガジュマルはどのくらい大きくなる?
ガジュマルは、テーブルサイズの観葉植物から、木登りができるほど大きなものまで、大きさはさまざまです。広さと環境さえ整っていれば、広さの分だけ大きくなりますので注意が必要です。
ガジュマルは熱帯地方では木陰にベンチが置けるほどの大きさとなります。しかし、日本の本土ではそこまで大きくなることはないでしょう。
しかし、ガジュマルにはそこまで大きくなれるだけの性質があるということは理解しておかなければなりません。丁寧に育ててあげて、ガジュマルが元気に育つと、どうしても大きくなってしまいます。
手で持てるほどの小さな観葉植物だったガジュマルの草丈が一メートルを超えたあたりで、これ以上大きくなったらどうしようと困る方もいます。
小さく育てるには
水やりをやめて肥料を与えないという方法がありますが、これではいつも具合を心配しなければならず、ガジュマルも可愛そうです。
一番良い方法は、ガジュマルを普段通り元気に育てて、お好み以上の大きさになりそうだったら剪定するという方法です。気根も好みに合わせて切ってもかまいません。ヘアスタイルを整えるようなイメージで、剪定してあげましょう。
ガジュマルは元気に育っていれば、多少切りすぎてもすぐに葉や根が出て来ますよ。是非、お好みの大きさで長く可愛がってあげてください。
まとめ
いかがでしたか?今回はガジュマルの木を庭に植えた場合の大きさについて、調べたことをまとめました。
ガジュマルの木は、環境が整っていれば元気にどんどん大きくなる植物です。温かい地方ではお世話に困るほど成長してしまいますので、適度なところで剪定をしてあげるなどして、ちょうどよい大きさで育ててあげる必要があります。
鉢が大きいと、鉢の大きさが許す限り大きくなりますので、気を付けてくださいね。