ガジュマルには色々な種類がありますが、ガジュマルニンジンは野菜の人参に似ている植物です。
ニンジンガジュマルの作り方や注意することなどについて紹介したいと思います。
ガジュマルでニンジンの作り方や注意することとは?
①ガジュマルの種を土にまくときは暖かくなってからまきます。
②芽が出たら観葉植物用の土と鉢に植え替えるとガジュマルの成長が早くなるそうです。葉っぱが3枚生えてきたら部屋の中で、明るい場所や日差しが直接当たらない場所に置いたあとはガジュマルに合った肥料をまきましょう。
土が乾いてからたくさんお水をかけます。夕方くらいになると温度が下がるので部屋の暖かい場所に置いて様子を観察します。
③ガジュマルは鉢の中で1年くらい育てると太い根っこがはえてきます。
根っこがはえてきたら5月くらいに別な鉢に植え替えをして、ガジュマルニンジンを育てたい大きさになるまで育てましょう!
冬の寒い時期は苦手で成長が緩やかになりますが、暑い場所にはえているガジュマルは2年でニンジンのように育つそうです。
④育てたい大きさまで育ったら5月くらいにガジュマルの根っこを掘って、幹を1cmくらい切り落します。
ガジュマルのニンジンからはえている毛を全部取り除いて、先の方だけ毛がはえている状態にして先の尖っている部分を鉢の中に入れて土をかけます。
芽が出たら日当たりがいい場所に置いてガジュマルを育てる方法と同じように育てましょう!
根っこを出して育てたいときは
種や実生苗などを買ってきて、水をたくさんかけないで少しずつかけて育てるといいみたいですよ。
実際に人参ガジュマルを2つ長い時間をかけて育てたら、上に生えている枝は成長したが、根っこは育ちが悪かったようです。
人参ガジュマルは土の中にある根っこを掘った状態なので、育ちが悪いようです。園芸店やホームセンターなどで販売されている種を買って実際に育ててみましょう。
ニンジンガジュマルの由来とは?
ガジュマルと同じ種類ですがニンジンのような形なのでニンジンガジュマルという名前だそうです。
このガジュマルはお部屋に飾る人が多いようで、園芸店などで販売されているので手に入りやすい商品です。
種子から育てたガジュマルは、幹が膨らんで丸みを帯びた形に成長します。数年かけて育てたものをいちど土から引き抜き、根が見える状態で植え替えたものがニンジンガジュマルです。
性質は一般的なガジュマルと変わらず、日光に当ててあげれば元気に育ちます。
まとめ
ガジュマルニンジンはガジュマルを育てる方法と同じですが、自分が好きなお大きさになるまでガジュマルを育てる必要があります。
成長を促すためにも直接日光が当たらない場所にガジュマルを置いて、乾いた土にたくさん水をかけることが大切です。
ニンジンガジュマルの他にもガジュマルがあるのでお店で購入して観賞用として部屋に飾ってみると、部屋の雰囲気が変わるのでおすすめですよ。