ガジュマルは、おしゃれな若者から年配窓まで幅広い年代に愛されています。この観葉植物を長く、そしてたくさん育てられることができたら毎日の生活がとても楽しくなりますよね。

大きくなりすぎたガジュマルを植え替えると今まで室内のように室内で育てられなくなり、外で育てたくなることも多いと思います。

そこで、今回はガジュマルを植え替えてから外で育てる方法やコツについてご紹介します。

ガジュマルを植え替えた後、外で育てるには?

ガジュマルを植え替えた後に、外で育てるためには、いくつかの点を整理しておく必要があります。

ガジュマル 植え替え 外

外と言っても、鉢植えを外で管理するのか、地植えにして管理するのか、です。

そもそもこのガジュマルは、暑さには強いのですが、寒さにはあまり強くないので、お住いの気候によって対処方法は、異なります。

1年間で最低気温が5度を下回らない地域であれば、地植えにして放っておいても大丈夫です。そもそも、ガジュマル自体が亜熱帯の地域で自生している植物なので、問題ありません。

しかし日本国内で最低気温が5度を下回らないのは沖縄だけです。つまり他の地域にお住まいの方は、「鉢植えにして寒い時期には室内に戻す。」ことをお勧めします。

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日中は、暖かい場所に置いておき、夕方に室内に戻すなども有効です。

一般的にガジュマルは暑さには強いので、夏場の直射日光にも耐えられますが、最近の異常気象を考えると、夏本番のときは明るい日陰に逃がしてあげるのも方法の一つ少しだと思います。

さらに、ガジュマルは、水分を好むので十分な水やりが必要です。土が乾いているころを見計らって水をあげましょう。

ただし、あげすぎは禁物です。根腐れを起こします。

まとめ

今回は、ガジュマルを植え替えてから外で育てる方法やコツについてご紹介しました。

ガジュマル自体は、観葉植物として室内で育てることが簡単なので人気があります。それでも事情によっては、外で育てる機会が必要になると思います。

その時は、ガジュマルの特性と今回紹介した内容をご参考にしていただき、ぜひ大切なガジュマルを元気いっぱいに育てて欲しいと思います。