ガジュマルの世話をしていると、どうしても気根の様子が気になりますね。根っこが柔らかい状態になると、とても心配になります。気根がしわしわになったり、ぶよぶよになるということはよくあります。

なぜそのような状態になるのか原因を知りたいと思いますね。根っこが柔らかくなってしまう原因についてまとめてみました。

ガジュマルの気根が柔らかい時

ガジュマルの気根が柔らかいという場合に一番に考えられるのは、水遣りのタイミングです。水遣りが頻繁すぎると根腐れが起こってしまい、それが原因となり根っこが柔らかくなるということがあるのです。

ガジュマル 気根 柔らかい

気根が柔らかいなと感じたら、水遣りのタイミングを少し空けてみましょう。もちろん水をあげるタイミングだけが問題というわけではありませんが、土の表面が乾いても三日程度時間を空けて水遣りをするという方法を試してみると、解決する可能性があります。

ガジュマルの根っこがしわしわな場合

ガジュマルの根っこがしわしわという場合、今度は逆に水遣りの間隔を空けすぎているという原因があるかもしれません。

根っこが腐るのを避けたいため、水遣りをしすぎるということを避けたいものですが、両極端になってしまうとダメです。

少し水をやる回数を増やすなど、幹がしわしわになる前に対策をしておかないと取り返しのつかないことになってしまいます。

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ガジュマルの根がぶよぶよになっている時

ガジュマルの根がぶよぶよになっている場合は、幹がぶよぶよになる前に対策を講じることが重要になります。ぶよぶよな間隔がどこまで広がっているかによって、回復できるかどうかが変わってくるからです。

多くの場合は、根腐れを起こしていますので、腐っているところを切断する等の対処が必要になります。手遅れにならないようにすぐに行動することが鍵になります。

まとめ

ガジュマルの根っこが柔らかいという場合、水遣りが関係している可能性が高いのですね。水を遣りすぎている場合でも、あげなさすぎても気根に悪い影響を与えるということがわかりました。

根っこがぶよぶよになっている時は、幹もそうなっていないかすぐに確認したいものです。気根だけの問題なら何とかなる場合が多いものの幹まで同じような状態になってしまうと厳しいという場合もあるようなので気をつけましょう。

そうならないうちに対処したほうが良さそうです。根っこの状態はいつもチェックしないといけませんね。