ガジュマルを育て始めたという人の多くの感じる疑問と言えば、土が白くなることではないでしょうか。
いったい何故土が白くなるのか知りたいという人も多いのではないかと思います。
そこで今回はガジュマルの土が白くなる原因と対処方法について説明をしていきたいと思いますので、興味のある方、気になる方は是非読んで参考にしてみてくださいね。
ガジュマルの土が白くなる原因と対処方法について知りたい!!
ガジュマルの土が白くなる原因と対処方法についてですが、まずは原因から説明をしていきたいと思います。
ガジュマルの土が白くなる原因、それはカビによるものなのです。
そして何故、カビが発生するかと言いますと、有機肥料が原因となります。
有機肥料は、土のなかの微生物により分解され、そして植物の栄養となっています。
そして、分解される過程の中でカビの菌が発生します。
発生したカビの菌が土の表面に付着することで、土が白くなるというわけです。
対処方法について
カビが発生した場合の対処方法ですが、特にすることはなく、強いてあげるとすれば風通しの良い場所にうつしてあげることぐらいになります。
通常カビが発生するのは、植え替えをしたすぐ後ぐらいで、一週間も待たずに自然とカビはなくなります。
ですから、特別何かをしなければいけないということはなく、もし今よりも風通しの良い場所があれば、移してあげるぐらいで大丈夫なのです。
しかし、もし数週間たってもカビが消えないとすれば、原因は有機肥料ではない可能性があります。
カビは高温多湿の環境を好むので、日当たりが不十分だったり、湿気が高いのが原因だったりすることが考えられます。
その場合は、早急に室内の環境を見直すことが必要で、日当たりのいい場所、風通しの良い場所に置き換える必要があります。
また、カビは取り除いたほうがよく、場合によっては植え替えを検討したほうがいいかもしれません。
有機肥料が原因のカビは心配する必要はありませんが、カビが数週間続く場合は室内環境が原因の場合がありますので、すぐに対処するようにしてください。
まとめ
ガジュマルの土が白くなる原因ですが、有機肥料を与えたことにより発生した可能性が一番に考えられます。
この場合、対処方法は風通しの良い場所に置き換えるぐらいで、1週間も待たずに自然と消える場合がほとんどです。
ですが、もし数週間経ってもカビがそのままの場合は、室内の環境が原因の可能性があり、早急に見直す必要があるので、覚えておいてくださいね。