観葉植物として人気のあるガジュマル。
肥料をあげる頻度はどのくらいが適切なのでしょうか?あげすぎるのはよくない?
ガジュマルの肥料の最適な頻度についてみていきましょう。
カジュマルに肥料をあげる頻度はどのくらい?
ガジュマルは生命力が強く観葉植物として人気のある植物です。
ガジュマルに肥料をあげる時期は4月~9月頃です。冬は必要以上の栄養がわたることになり根が傷む原因になるので肥料はあげなくて大丈夫です。
春は2ヶ月に1度の目安、夏は2週間に一度、秋は2週間から1ヶ月に1度を目安にあげましょう。肥料は春から秋にかけてゆっくりと効くタイプのものが良いです。
室内管理の場合には特に肥料をあげすぎると必要以上に茂ってしまうのでゆっくりのペースであげましょう。
ガジュマルは肥料をやりすぎない方がよい?
肥料は適切な時期や量の場合は健康を維持でき、きれいなお花や葉を咲かせることができますが、あげすぎると肥料焼けになります。
肥料焼けとは根から吸収する栄養が多すぎることにより通常吸う水が吸えなくなるのです。
冬場に元気がなくなったといって肥料をあげた場合にも肥料焼けを起こすことになるので肥料をあげるタイミングは春から秋の成長期に与えるようにします。
肥料焼けとは栄養を与えすぎて根から水分を吸収するものが水分を奪われてしまう事です。何事も適度が大事ですね。
肥料はタイミングと量が大切です。あげるだけ良いという訳ではないので本当に必要な時期だけあげるようにしましょう。
まとめ
丈夫なので肥料がなくても比較的枯れずに育つガジュマルですが、やはり成長の為には少し肥料はあげた方がよいでしょう。
早くて2週間、そして2ヶ月くらいの頻度でも大丈夫です。あまりあげすぎると肥料焼けの原因になるので控えてください。
冬も必要以上に栄養が行き過ぎて根が傷む原因になるので肥料は与えなくて大丈夫です。春から秋の成長期に与えるようにしましょう。
適切な時期と量で1年中元気に育つ手助けをしてくれる肥料を与えていつも元気なガジュマルを育ててくださいね。