ガジュマルをハイドロカルチャーで育てているという人は最近増えているように思います。
独特の形をしたガジュマルに癒されるという人も多いようです。
そこで今回は、ガジュマルをハイドロカルチャーで育てているとカビに悩まされるという人もいると思いますので、カビが発生する原因や対処方法について説明をしていきます。
興味のある方は是非読んで参考にしてみてくださいね。
ガジュマルをハイドロカルチャーで育てるときのカビの原因や対処方法はどうするの?
ガジュマルをハイドロカルチャーで育てる時のカビの原因ですが、植え替え直後のカビでしたらそれほど心配はいりません。
有機肥料の分解により生じたカビである可能性が高く、放置しておいても1週間ぐらいで自然と消える場合がほとんです。
ですが、そうでないとき、数週間経ってもカビが消えないというときは、環境が悪い場合、正しく育てられていない場合が考えられます。
カビは高温多湿の環境を好むので、まず風通しの良い場所に置いてあげるということが非常に重要です。
また、日当たりもいい場所を探してあげてください。
この時の注意点ですが、日当たりがよくても直射日光があたる場所はよくないので知っておいてくださいね。
置く場所というのは非常に大切ですので、よく考えてみてもらえればと思います。
ハイドロカルチャーで正しく育てられていない!正しい育て方について
まず、準備ですが、鉢の底に根腐れ防止剤を入れ、ハイドロボールを少量入れます。
そして根を入れて水を少し入れてあげれば準備完成です。
育て方について
春と夏の水やりは鉢の水が乾燥したらすぐにあげるようにしましょう。
鉢の5分の1程度水を入れてあげて、同時に霧吹きで葉っぱ全体に水をかけてあげます。
秋と冬ですが、水が乾燥してから2、3日後に水やりを行うようにしましょう。
そして元気のない葉っぱは常に剪定をしてください。
最後にですが、植え替えは年に1回、4月から6月の間に行うようにしてください。
普段の置き場所と正しい育て方に気を付けておけば、カビも怖くないですね。
まとめ
ガジュマルをハイドロカルチャーで育てるときに発生するカビですが、有機肥料が原因の場合であれば、すぐに消えるので問題はありません。
しかし、数週間経ってもカビが消えないときは、環境や育て方が悪い場合がありますので、すぐに見直すことが必要です。
置き場所も非常に重要ですので、必ず風通しがよくて日当たりのいい場所に置いてあげるようにしてくださいね。