ガジュマルを育てるものに必要なものは何でしょうか?色々なものがありますよね。土、ガジュマルの苗、種、水、植木鉢、ビニールポット…などなど。
これらはガジュマル以外の多くの植物にも必需品となっておりますが、そのほかの物にも「肥料」などがあります。葉っぱの青々しさを保ったり、根の張りをよくしたりするのにはかなり重要になってきます。
肥料というと野菜のイメージが強いかと思いますが、観葉植物にも肥料は成長を促すために必要です。
では、観葉植物にいい肥料や肥料をやるのにいい時期などについて書いていきたいと思います。
ガジュマルに肥料は必要?肥料をやるのにいい時期とは?
まず、ガジュマルは肥料がなくても生きることはできます。ですが肥料をやるのとやらないのでは成長具合が全然違いますし、見栄えの綺麗さも違います。立派にガジュマルを育てるのにはやはり肥料が必要になってきます。
では肥料をやるのに適した時期はいつかといいますと、3月から9月…春から秋の頃までの間にあげるのが適切だそうです。
気を付けていただきたいのは冬の間には肥料をあげないことです。成長が止まってしまう冬に肥料をあげてしまうと「肥料焼け」の原因になってしまうのです。剪定をするにも何をするにも基本的に成長期を目安とするということですね。
そんな中あと一つ気を付けて欲しいのは、観葉植物にも適した肥料を使うという事です。肥料を使える種類の植物というのは大体の場合、パッケージの裏に書いてありますのでチェックしてください。そこに「観葉植物」と記載されていれば使ってオッケーです。
私がおすすめするのはメジャーでありながら使いやすい「ハイポネックス」です。こちらは大容量で売っている事が多く、野菜などを育てるのにも重宝します。個人的には液体肥料が変なにおいもせず使いやすいと思っています。
まとめ
ガジュマルが一番肥料を必要とするのは、夏の間です。この時期は水もよく吸うため、肥料のやりすぎで肥料焼けしてしまう事も少なくなるので、2週間に1回を目安にしてあげてみてください。
そのほかの季節は冬はやらずに、春は少しずつ様子を見ながら、秋は寒くなっていくのにしたがって2週間に1回から徐々に減らしていってみてください。
成長期に肥料をあげる手間をかけたかによって寒くなってからのガジュマルの姿が変わってきますので、ぜひ肥料をやることによって立派なガジュマルを手に入れてみてくださいね!