ガジュマルの根元にカビが発生してしまうとショックですね。観葉植物は観賞用ですから、やっぱり綺麗でいて欲しいと思いますから、白カビなんかが付着してしまうとダメージを受けます。
でも、しっかりと原因を知り対処すれば問題ありません。具体的に何をすれば良いのかという点についてまとめてみました。
ガジュマルの根元のカビへの対処方法
ガジュマルの根元にカビが発生した時には、一気に植え替えてしまうという人もいますし、別の方法で対処する人もいます。時期によっては植え替えでマイナスの影響が出ることもあるからです。
とりあえず、植え替えはしないで対処するという場合は、キッチンのアルコールスプレーをかけるのが良いです。食品にも使えるように出来ていますから、ガジュマルにも害を与えないでカビに対処することが出来ます。
しかし、土が問題でカビがある場合には、カビを取ったとしてもまた発生してしまいます。湿った状態が継続してしまうような土の場合は、カビが出来やすいことがあります。
そんな時には、やはり観葉植物用の土に変えるべきですが、冬はそのままにしておくほうが良いでしょう。たしかにカビも気になりますが、白カビのためにガジュマル自体をダメにしてしまっては意味がありませんから、植え替えは慎重にやるのがセオリーです。
室内で育てている場合
冬に植え替えをするというのはかなりリスクがありますので、慌てて対応しないというのがポイントになります。
大体5月から9月の間に植え替えをするのが普通ですから、冬の間のカビについてはしばらく無害なアルコールスプレーで対処していくことになります。土以外の原因なら植え替えすら必要ありません。
まとめ
ガジュマルの根元にはカビが発生しやすいということですね。でも、カビが発生したからといってすぐにガジュマルに悪影響が及びということではないようなので、むやみに植え替え等はしない方が良さそうです。
逆効果になってしまうことも考えられますので、気をつけたいものです。
それにしても、キッチンのアルコールスプレーというのは、無害なわりにはしっかりとカビ対策もできるということで万能ですね。冬にカビが出てしまった場合はこれが最高の方法なのかもしれません。
土の湿り気具合などは常に確認しておきたいものです。