ガジュマルを育て始めた人、これから育ててみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そして初めて育てるという人であれば、分からないことや不安なこともたくさんあるかと思います。
そこで今回はガジュマルに付着してしまう白いふわふわについて説明をしていきたいと思います。興味のある方、気になる方は是非読んでみてくださいね。
ガジュマルに付着する白いふわふわの正体とは!!
ガジュマルに付着する白いふわふわの正体ですが、かなりの確率でカビだと考えられます。
早急に対処する必要はないのですが、見た目的に決していいものではありませんので、見つけたらすぐに取り除いてあげるのが賢明な判断ではないでしょうか。
それよりも問題なのが、カビが発生してしまう環境です。カビは高温多湿を好みます。
だからと言って冬場も油断大敵です。
冬場であっても、窓を開けていなかったり、日当たりがよくなかったりするとカビは十分に発生してきます。
置く場所としては、風通しのいい場所に置くこと、そして日当たりのいい場所に置くことが大切ですので、すぐにカビがはえてしまうという人は、置く場所を見直すようにしてみてください。
また、置き場所は問題ないけれども、それでもカビが発生してしまうという場合には、水のあげ方を見直す必要があるかもしれません。
水をあげすぎるのは決していいことではなく、逆効果になってしまいます。
基本的には土が乾いてからあげるようにするのですが、夏場と冬場ではやはりあげ方も異なります。
夏場でしたら、乾いたらすぐにあげて問題ありませんが、冬場であれば乾いてから2日ほどあけてからあげるのが目安になります。
土が湿った状態が続くことでカビが発生するという場合も考えられますので、覚えておいてくださいね。
また、カビが発生してしまった場合は、取り除くのはもちろんですが、一度土に日光をあててあげて消毒してあげるのが好ましいです。
梅雨の時期や冬場なのでできない場合は、キッチン用のアルコール除菌スプレーなどを使うのも有効ですよ。
まとめ
ガジュマルに付着する白いふわふわの正体はカビの確率が非常に高いと言えます。
そして、カビが発生していたら、すぐに取り除くのはもちろん、土も日の光にあててあげて消毒をするのが好ましいです。
また、カビが発生する原因を考え、ガジュマルを置く場所を見直したり、水のあげ方を見直すことも大切なことですので、覚えておいてくださいね。