とても特徴的な姿をしているガジュマル。木の根が盛り上がっていくように成長していきます。
天空の城ラピュタのモデルになったアンコールワットの遺跡は、このガジュマルに侵食されている事でも広く知られています。巨大化したガジュマルは、その侵食が止められないほどの強い生命力を持っています。
そのような特徴からか、別名「多幸の木」と呼ばれており、風水的にも、たくさんの幸せを呼び込む木として有名な観葉植物です。
ガジュマルを部屋に置く風水的効果
観葉植物を部屋に置く事は、高い癒しの効果があり、風水的には非常に良いとされています。部屋には、見ているだけでほっとするような植物を置きたいものです。
ガジュマルは、丸い形のかわいらしい葉をしているので、とげとげしくとがった葉の植物よりも、部屋に置くにはおすすめの植物です。
葉や特徴的な幹の形から、お金が貯まる木とも言われています。また、ガジュマルの葉は、常緑です。いつもイキイキとした生命力を感じます。
なので、ガジュマルを部屋に置く事は、癒し効果があり、また、ガジュマルからイキイキとしたパワーをもらえるようで、風水的には非常におすすめです。
ガジュマルは部屋のどこに置く?
ガジュマルの置き場所ですが、風水では方角別に様々な効果があると言われています。
太陽が昇る東は、一番に朝日を浴びる方角です。東にガジュマルを置く事で、仕事運や健康運が高まるとされています。
また、金運が高まるとされる西に、お金が貯まる木と言われるガジュマルを置く事で、金運のパワーが強まるとされています。
他には、南は恋愛運や家族運が高まるとされており、北は勝負運を上げるのに最適だといわれています。
まとめ
ガジュマルの特徴的な姿は、どこか神秘的で、自然のパワーを秘めているように感じます。いきいきとした姿を見ているだけでも、気分が癒されます。
風水では、部屋の置き場所によって、それぞれの効果が期待されるでしょう。
金運、恋愛運、仕事運など、何かの運勢を高めたいと思ったときには、その運勢に効果がある方角にガジュマルを置いて、その自然のパワーを受け取ってみたいものです。