ガジュマルは世話をしているととても愛着が出てきますね。なかなか世話をするのに手がかかる植物ですが、しっかりと育てたいと思います。

特に根っこの色には注目することが多いと思います。茶色に変色しているとどうやって世話をすれば良いのかと悩んでしまいますね。

場合によっては、すぐに行動しなくても良い時もありますので、根っこが茶色になる理由についてまとめてみました。それぞれの原因に合わせて対処方法があります。

ガジュマルの根が茶色い原因と対策とは?

ガジュマルの根が茶色になっているということは、幹が細いうちは通常のことです。ガジュマルの幹は細いうち茶色ですし、根っこも茶色です。ですから、まだしっかりと成長していないうちは茶色でも良いということになります。

ガジュマル 根 茶色

しかし、一度太くなった幹が白くなり、その後茶色になったという場合は、全体的に栄養不足で幹が細くなり、それと同時に根っこも茶色くなっている可能性があります。

その際は直射日光に当てる時間を増やしましょう。とにかく日光をどれだけ当てるかがポイントになります。また、根腐れが原因となって茶色く変色している可能性もありますので、その際は腐った部分を取り除いて、植え替えをするべきです。

これは、いつでも行えるということではなくなるべく温かい時期にしたい作業です。そうでないと、植え替えても元気にならない場合が多いです。なので、色だけで判断するのではなくて根っこの感触なども確かめましょう。茶色になっているからといって根っこが腐ってしまったというわけではありません。

スポンサードリンク

まとめ

ガジュマルの根の色が変わると焦るものですよね。なかなかポピュラーな植物ではないだけに、相談できず困っているという人もいるのではないでしょうか。

色だけで判断できないですし、腐っていたとしても、色々な要素を考えて対処方法を決めていくということですね。慌てて判断するのは良くないということですね。だからといって楽観視しすぎるのも良くないですね。

やはり幹は太くなって白くなった方が元気な証拠ですから、その為にも日光浴だけはしっかりとさせてあげたいものです。

特に白かった根っこが茶色く変色したという場合は、いろいろな危険性が関係していますから、ちゃんとチェックしたいものですね。