ガジュマルの木は、沖縄などの暖かい地方で育つ植物です。日本の本州でも、観葉植物として小さいサイズのものが売られており、人気を集めています。
観葉植物のガジュマルは、どれくらい生きるのでしょうか。調べた事をまとめました。
観葉植物のガジュマルの寿命とは?
ガジュマルの樹齢は100年以上あり、樹齢300年とも言われています。
観葉植物とはいえ、立派なガジュマルですので、きちんとお世話をすれば長生きしますよ。ガジュマルは日本では幸運の木とされていて、家庭にあると運を呼びこんでくれるというお話があります。ぜひ、長生きしてほしいですよね。
気を付けなければならないのは、冬の寒さ
ガジュマルは温かい地方の植物ですので、寒さに弱いです。5℃を下回ると葉が黄色くなって落ちてしまいますので、日本本土で育てる場合は、冬は室内にいれて暖かくしてあげる必要があります。
室内でガジュマルを快適に育てるには、大きさの管理も重要です。ガジュマルは環境が整っているとどんどん大きくなります。木陰で人が涼めるほどの大きさにまで育ちますので、育ちすぎには注意が必要です。
ガジュマルが必要以上に大きくなったら、枝を切ろう
ガジュマルは生命力がありますので、そこから新たな新芽が出てきてくれます。手に負えないほど大きくなってしまうと、枝を切るのにノコギリが必要になってしまったり、力仕事になってしまいます。自分にとって適切な大きさで管理しましょう。
ガジュマルは、水と栄養を与えている限りはどうしても大きくなってしまいます。ガジュマルはそういう性質を持っているということを理解しましょう。栄養を制限して小さく育てることは可能ですが、それでもゆっくり大きくなっていきます。
ガジュマルは生命力が強く寿命が長い植物です。その分、どんどん大きくなりますので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?今回はガジュマルの寿命について調べたことをまとめました。ガジュマルの樹齢はとても長く、100年から300年生きると言われています。
家庭用のガジュマルもどんどん大きくなります。是非、末永くお世話をしてあげてくださいね。