せっかく育てているガジュマルの葉っぱが変形してしまったらどうしますか?

変形と言ってもいろいろあると思いますが、例えば縮んだり、元気がなくってヒョロヒョロになってきたり、ねじれる様に変形していることもあるでしょう。そんなときの解決方法はあるのでしょうか?

ガジュマルの葉が変形した場合はどうする?

今の状態から葉っぱの状態を治すことは難しいかもしれませんが、変形してしまったということは日照不足のようです。日当たりが足りないと変形やカールした葉になります。

ガジュマル 葉 変形

急に明るい場所に移動すると葉焼けや葉が落ちてしまうかもしれませんので、少しずつ時間を延ばして慣らしていくと良いでしょう。水かけには注意して下さい。

ですが、陽当たりの良い明るいリビングや、外で栽培をしているようなら、肥料のタイミングではないかと思われます。

生育の時期に入ったら、まず節目の間隔が短いしっかりした枝にしてから剪定をするということが大事ですね。ガジュマルは20℃から30℃で高温多湿を好みますので、冬は明るい場所でも温度や湿度の不足で葉が正常に育たないこともあるでしょう。

高温多湿になる春から秋にかけては、少しずつ正常に葉を出すようになるでしょう。冬の窓際だと、昼間は日が差して暖かいですが、夜は結構冷えますよね。

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冬の夜はリビングなどの室内に移動して気温を確保してあげてください。ただし、暖房器具などが直接当たる場所には注意してくださいね。そして、枝もしっかり見てください。

枝が陽射しの方向に曲がってしまっていると言う事でしたら、鉢を回してあげれば直るかもしれません。そうでなければ、肥料不足ですので固形肥料を土の上に置いて、さらに即効性の液肥も10日に一度の割合で与えてみてください。

まとめ

ここまで、ガジュマルの木についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

南国生まれの「多幸の木」としても有名で精霊も宿る神秘的な植物と言われています。見た目も特徴的で独特の根っこで珍しく人気もあります。

自宅に飾って運気を上げて日々を楽しく過ごすのも良いですが、贈り物としてお祝いなどにプレゼントするのも良いでしょう。