観葉植物は栽培しているうちに、自然と大きくなるのが当たり前だと思いますが、逆にガジュマルの葉っぱを小さくしてみたいと思ったらどうしますか?そんな方法なんてあるのでしょうか?

私たちの生活はスペースが限られているので、植物もある程度の大きさになると手に負えなくなりますよね。そこで、枝を切る、つまり剪定も必要になってきます。ある程度の大きさに植物を収めて長く楽しむために必要な作業です。

ガジュマルは生長スピードの早い木なので、自然に育つと高さが20メートル程にまで大きくなります。お部屋やベランダで育てるのなら、剪定は必須です。栽培から1年以上経っているなら、思い切って剪定をしてみましょう。

今回はそのコツについてご紹介したいと思います。

ガジュマル 葉 小さく

栽培の仕方でガジュマルの葉っぱは小さくなるのか?

結論から申しますと、葉っぱだけを小さくするのは難しいかもしれません。なぜなら、ガジュマル全体を、つまり木を剪定しながら全体を小さく育てなければならないからです。

毎年、植え替えをして根っこの整理や剪定をして、小さく保つようにすることが大切です。小さいものだと、10センチ程の両手ですっぽり包み込めるくらいの鉢を育てている方もいらっしゃいます。例えるなら、ちょうど盆栽の様な育て方です。

最初から小さい鉢植えの丸太の脇から葉がにゅっと出ているタイプの物を買い、伸びた所を切れば簡単に剪定しやすいです。逆に大きく育てるのが困難かもしれません。ただし、小さい鉢植えですのでガジュマルは根詰まりを起こす事があります。

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一旦鉢から出して根を半分程切り、新しい用土で同じ鉢に植え直せば小型で維持しやすいです。

まとめ

10年どころか大事に栽培することでもしかしたら20年以上、もっともっと長生きする木なので、一生付き合うくらいの気持ちで育ててみてはいかがでしょうか。

ただ、調べていくうちに小さくキープすることは結構手間暇をかけてあげないといけないような気がします。

もし、お住まいの生活スペースが広く余裕があるのでしたら、大きくのびのびと栽培してみるのもいいかもしれませんね。