ガジュマルは今人気のある植物です。幸せをよぶ木といわれているため、新築祝いや結婚祝いにも送られたりしています。人間の足のような形をしていてとてもユニークなのも人気の理由としてあげられると思います!

そんな「幸せをよぶ木」と言われている木を剪定していいのかな…?などと思う方もいるのではないでしょうか。

しかし、剪定はした方が綺麗に自分好みの形態へ植物を育立てる事ができます。剪定にも適した時期や気温などがありますのでそちらを考えながらする事をお勧めします。

ガジュマル 剪定 時期

ガジュマルを綺麗に剪定したい…!適した時期はいつか?

こちらは、春の訪れを感じる4月から夏の間の7月中に行うのが最適です。というのも、ガジュマルは成長時期が春から夏にかけての間なので、寒くなってくる10月にもなると成長が止まってしまいます。

成長が止まってしまってから剪定をすると、来年の春まで枝の短い状態でいることとなってしまいます。せっかく楽しい面影の形をしているのに、次の春まで丸坊主…はたまた葉が少ない、となってしまうと残念ですよね。

ガジュマルは「切り戻し」という方法で剪定をします。ですので寒い時期に切りすぎると楽しみが減ってしまいます。

またガジュマルは熱帯の植物ですので寒さに弱い植物です。寒い時期に剪定してしまうと枯れてしまうこともありますので注意しましょう。

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ガジュマルの剪定に適した気温はどのくらいか

ではガジュマルを剪定するのに適した気温は何度ほどなのでしょうか?

ガジュマルは上でも書いた通り、熱帯にある植物です。25度を超えてくると成長がぐんと進みます。故に成長期を迎えた5月を過ぎたあたりから剪定を行うことで、傷みを最小限に抑える事ができます。

ガジュマルは枝を切ると白い粘液が出てきます。これはゴムの木ならではの事らしいのですがこちらがきちんと乾かないとカビてくることもあります。なのでなるべく気温の高い時期に剪定作業をしましょう!

まとめ

ガジュマルは上手く育てば何年でもその葉を美しく保ってくれます。年を重ねるごとに大きくもなるため数年に1度は大きな容器に植え替えることもおすすめされています。

ガジュマルほど同じ植物なのに1つ1つ形の違う植物も珍しいと思いますので、植え替えと同時に上手に剪定していく事で自分好みのガジュマルに仕立て上げてくださいね。