ガジュマルと言えばユニークな形が人気の高い植物です。ニンジンのように太めの木が二本並んでいて、それが一つになった上部に沢山の青々しい葉っぱが生い茂っています。
主に色々な場所で購入する事ができますし、最近はホームセンターなどでどこででも見かけるので、ぜひ色々な形のものを楽しんでいただきたいなと思います。
そんなガジュマルの剪定時期はいつがいいのか、春はどうなのか?そんな疑問にお答えします。
ガジュマルの剪定!春なら何に気をつける?
基本的にガジュマルは4月から7月の間の剪定が良いと言われています。ですので、春の剪定はジャストなタイミングでの剪定になります。
故に気を付けるべきことは少ないのでこの成長期に短くじゃんじゃん剪定する事をお勧めします。ガジュマルは上へと向かってグングンと伸びる植物です。
葉が長めの方がいいという方はあまり短くしすぎると伸びてくるまでの間がとても長く感じるかもしれませんので、そこは注意が必要です。
そしてもし剪定をせず生い茂っている方がいいという時の注意点といえば、成長期ならではの物があります。
ガジュマルは状態がいいと葉が密集しており置き場所によっては上のほうの葉にしか日光が当たらないという事が出てきてしまいます。そうなると下の方にある葉やさらにその下の木の部分が日光不足になり腐り気味になってしまうことがあるのです。
栄養も葉に多くがいくため、あまりにも葉の量が多すぎる場合はある程度は剪定した方が全体がより元気に育ってくれるでしょう。
それか全体がきちんと日に当たるように1日のなかでぐるぐると容器を回転させ日光浴をさせてあげてください。
まとめ
剪定はしていいものか…どんな風にしたらいいのかなど、大切に育てているほど気を遣うことが増えてきますよね。ですがガジュマルは基本的には強いほうの植物と言われています。
あの太とぶとしい足のような木の部分を見ているとちょっとやそっとの事では枯れそうもありません。
逆に枯れてしまいそうなときは葉をすべて落としてしまい木の部分に栄養をあたえ持ち直すといいと聞いたことがあります。
そのくらいのものですので、基本的に成長期の春には自分の好みのままに思い切った剪定をお勧めいたします。