ガジュマルの根腐れは起きやすいと言われていますが、根腐れにもいろいろな症状がありますしどのように判断して見分けていくのかということが重要になります。

程度によっては簡単な対処で手当てをすることもできるようになりますし、完全に復活させることも可能です。

どのような症状が出て、どのように判断していくのでしょうか?

ガジュマルの根腐れの症状の確認方法

ガジュマルの根腐れの症状ですが、まずは色を確認してみることになります。根っこが黒くなっている場合は根腐れを起こしている場合が高く、黒い部分がどれぐらい広がっているかということを確認しなければいけません。

症状によっては、挿し木などをしないと復活できないという可能性もありますが、まだまだ簡単な対処方法で良いという場合もありますのでそこを判断していく必要があります。

ガジュマル 根腐れ 症状

ガジュマルの根腐れの程度を判断する

ガジュマルの根腐れがどれぐらいになっているか判断する方法ですが、まずは根っこの部分を触って柔らかくなっていたりスカスカになっているかを確認してみましょう。

ぶよぶよになっていたりスカスカになっている場合は根腐れが進んでいる場合が多いので植え替えになる可能性が高いです。

柔らかくなっている部分がまだ少ないというのであれば、そこだけ切り取れば問題なく対処できる可能性もあります。

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ガジュマルの根腐れの見分け方

ガジュマルの根腐れの見分け方ですが、幹の部分まで柔らかくなっている場合はかなり進行していると判断できます。そういう場合は挿し木になる可能性が高いですし、挿し木の時期なのかどうかを判断しなければいけません。

幹のどれくらいまで腐っているかということも見分けなければなりません。だいたい2cm以上影響を及ぼしていれば挿し木という方法で復活するしかありません。このような見分け方で対処方法を決めていきます。

まとめ

ガジュマルの根腐れは冬に起きやすいと言われていますが、冬はなかなか植え替えをする事が難しいのでどれくらい腐っているのかということを確認して、なるべく早く簡単な対処方法で処理したいものです。

見分け方としては色や感触が大事になりますが、幹のどこまで影響しているかなど、考えなければいけないことはたくさんあります。

色が変わっているだけなら、少しの対処方法で元気になる可能性があるので諦めないで世話を続けたいものです。