関東でガジュマルを寒い時期に育てるときに気をつけることや寒さで枯れさせない対処方法についてまとめてみました。
ガジュマルは関東での越冬方法はあるの？
東京の西の方角なら外でガジュマルを育てても大丈夫です。
外の温度が寒くて霜が葉っぱやガジュマルにあたると、葉っぱが地面に落ちて枝や幹だけ残ってしまい暖かい時期になるまで見た目が寂しい印象になりますが、新しい芽が出るまでのしんぼうです。
新しい芽が出てきたらガジュマルを大切に育てましょう。
東京以外の北陸方面は外でガジュマルを育てることは難しいです。雪が降る北陸方面は外が寒いですが部屋の中に入ると、半袖一枚で過ごしている人もいるくらい暖かいようです。
どんなに部屋が暖かくても冷気がある窓側にガジュマルを置くと、葉っぱの色が変わって地面に落ちてしまいます。
寒い時期も外で育てると根っこや葉っぱだけではなく幹もダメージを受けてしまうので寒い時期だけは部屋の中で育てましょう。
ガジュマルを寒さから守る方法とは？
- 寒い時期は窓側にガジュマルを置かない。
- ガジュマルは0℃以上で土がしっかり乾いてから水をかけると部屋の中で越冬できる可能性がある。
- 冬の水やりは水にお湯を入れて手で触ってからガジュマルに水をかけましょう。
- ガジュマルは太陽の日差しが当たる場所に置く。
- 越冬したいときはガジュマルの鉢を発泡スチロールの中に入れて、ビニール袋などで保管する。
- 寒い時期だけではなく他の季節でも温度が変わらない場所に置くと病気にかかりにくくなる。
- 暖かい時期になったら根っこがどんな状態になっているのかを確認して新しい鉢にガジュマルを植え替える。
- 鉢植えをしているガジュマルは底の方から冷気が入って霜がつきやすいので地面に直接置かない。フラワースタンドを使うことで地面より高い場所に置くと霜を防ぐことができる。
- 夜は温度が下がるので寒さから守るために厚い段ボールや紙袋で覆って、朝日差しが出たらはずす。
まとめ
ガジュマルを関東で育てるときは外の温度が低くなければ外で育てることもできます。
関東より北の方角は雪が降る寒い地域なので暖かい部屋で育てると冬を越すことができるようです。
ガジュマルが寒さで弱って根っこや葉っぱが枯れても暖かい時期になれば、新しい芽を出して育てることができます。
ガジュマルは初めてでも育てやすいのでおすすめですよ！
